2020.04.08
チーム★リアトリス
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  • 梅田・北新地

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大阪ビジネスカレッジ専門学校マスコミ学科所属の学生ライターチーム第二期生

加登 郁美(写真左)
ストレス発散は「お菓子作り」、もくもくとした作業好き女子。好きな花は「ネモフィラ」花言葉は「どこでも成功」。

藏屋 希(写真右)
ヘッドフォンとマスクの手ばなせない、いつも眠たそうな男子。好きな花は「金木犀」花言葉は「謙虚」。

大阪梅田『放課後駄菓子バーA-55』

子ども時代にタイムトリップ!『放課後駄菓子バーA-55』ってどんな場所??

今回は大阪駅から徒歩10分ほどの距離にある『放課後駄菓子バーA-55』。懐かしいもので溢れかえるこのお店の魅力に迫ります!!(2020年2月3日取材)



お店はビルの4階。エレベーターの扉が開くと・・・
目の前には「ようこそだがしバーA-55」の貼り紙と一緒に駄菓子やガチャガチャなどが壁一面に広がっています。店の入り口にはランドセルまで置いてあって、ワクワク感がさらに増しますね!



店内の様子はこちら!
天井にも机の上にもたくさんのものが!
ポスターや人形が吊るされています。
壁際に吊るされている紙にはその年の流行語が書かれていたり、流行ったものの写真が貼られています。書籍も漫画から絵本までいろいろ置いてありました!もちろん読むのもOKです。
机の上には小学校で使っていたような「ジャポニカ学習帳の絵日記」が置いてあり、自由に書き込むことができます。(はなまるがついてた!)「ジャンケンゲーム」や「プロフィール帖」なんかも置いてあって、いろいろ懐かしい感じ!

このお店の名前『A-55』は「アフターファイブへゴー」の頭文字を取ったもので、子ども時代、放課後に遊びに行こうということがあったように、「仕事が終わる5時に飲みに行く、遊びに行く場所になればいいな」という願いが込められています。
天井に描く"約束した再会"
天井をずっと見ていると、「10年後の8月」という文字が。これは一体どういう意味なのでしょうか。店長の田中さんに聞いてみました。

「2011年の8月にオープンしたんですけど、それがこの"10年後の8月"なんですね。というのも2001年に発売されたZONEの『secret base 〜君がくれたもの〜』っていう曲があって、僕らが子どもの頃にめっちゃ流行ったんですね。その歌に"10年後の8月にまた集まろうよ"っていうような歌詞があって、聞いていた僕たちも、じゃあ10年後にまたみんなで集まろうぜ!って言っていた世代なんです。それでその歌に合わせて実際の2011年8月にお店をオープンしたという。で、みんなで集まれる場所ってなんだろうなって考えたときに、駄菓子であったり、漫画やおもちゃであったり、いっぱい集めて秘密基地みたいにしたら楽しいんじゃないかっていうのがこのお店のコンセプトになっているんです。」
思わず声に出る『懐かしい!』
たくさんのものであふれたこのお店、宝探しのように自分にとって懐かしいものを探すことができます!あなたの心に刺さるものもきっと見つかるでしょう!ちなみに私たちの心に刺さったのは?
藏屋は昔の"黄金期"と呼ばれた頃の「少年ジャンプ」に心を奪われていました。

なかなか刺さるものが見つからなかった加登に、田中さんが「何かないかな〜、当てたいな〜!」と言いながら渡してくださったのが・・・
昔、道徳の時間に使っていた「心のノート」!とても懐かしい!心に刺さりました。

みなさんも、ご友人や会社の方々と来られたとき、世代が違っても問題なく楽しめそうです!
やってみたかった取材企画>>>【対決!】「うまい棒」ベスト3を当てよう!
駄菓子と言えば定番の「うまい棒」。このお店のベスト3とは?みなさんもぜひ一緒に予想してみてください!
このお店にある「うまい棒」全種類はこちら!
↓↓↓
▲左から順に、牛タン塩味、やきとり味、とんかつソース味、コーンポタージュ味、シュガーラスク味、なっとう味、チキンカレー味、めんたい味、チーズ味、エビマヨネーズ味、テリヤキバーガー味、チョコレート味、サラミ味、たこ焼味、やさいサラダ味



うまい棒もたくさんあって、探し出すのも大変でした。「こんな味もあるんだ!」と、いろんな種類のうまい棒を食べてみたくなりました。
では、「うまい棒」ベスト3を予想していきましょう!
私たちの予想はこちら!
加登(左)予想:1位コーンポタージュ味、2位たこ焼味、3位めんたい味
藏屋(右)予想:1位めんたい味、2位たこ焼味、3位コーンポタージュ味

なんと順位が違うだけで種類は同じ!もし選んでいるものが当たっていれば、順位が合っているかどうかの勝負になりました!それでは気になる結果は・・・
こちら!

ジャンっ!
1位めんたい味、2位コーンポタージュ味、3位たこ焼味、でした!

ということで・・・
二人とも種類は合っていましたが、加登は順位が当てはまらずハズレ。藏屋は1位のめんたい味を当てたので、今回の対決は藏屋の勝ち!

ちなみに田中さんのオススメは、なっとう味。食べさせていただきましたが、本格的な味とネバネバ感が見事に再現されていました!この味も結構人気があるそうです。ぜひみなさんも食べてみてくださいね!



それからこのお店では、駄菓子や懐かしグッズ以外にコスプレも楽しめます!
加登が気になったのはこのマツコの被り物。

(加登コメント)
「こういうものを被った経験がなかったのですごく面白かったです!」
種類も豊富な服の中から加登が藏屋のために選んだのは「幼稚園児の服」!藏屋には子ども時代にタイムトリップということで、園児になってもらいました。
最初は嫌がっていましたが、最終的にこの表情です。
↓↓↓
(藏屋コメント)
「子どもの頃に流行した遊戯王!このカードホルダーが本当に欲しかった!!」
様々なところに「懐かしい!」の工夫
駄菓子"バー"なので、駄菓子以外にお酒や料理メニューも豊富!
メニュー表もゲーム画面のようにデザインされています。2時間2,500円で飲み放題パックの用意もありって、注文すると駄菓子は食べ放題!店内にはいろんなテレビ画面からたくさんの音楽が鳴っていて、周りを気にせずはしゃげるので、打ち上げや二次会にもってこいな場所です!
↑さいごに田中さんと記念写真!



みなさんもぜひ、『放課後駄菓子バーA-55』で子ども時代にタイムトリップしてみましょう!